埼玉新聞

 

ドラえもんの世界へ 映画シリーズ45周年を記念した企画展 埼玉・大宮高島屋で29日まで 来年公開予定の最新作の資料も先行公開

  • 来場客でにぎわう会場=22日、さいたま市大宮区の大宮高島屋

    来場客でにぎわう会場=22日、さいたま市大宮区の大宮高島屋

  • 来場客でにぎわう会場=22日、さいたま市大宮区の大宮高島屋

 大宮高島屋では17日から、「映画ドラえもん」シリーズの45周年を記念した「映画ドラえもんの世界展」を開催している。

 1980年から続く同シリーズは、これまでに全44作品を公開。これらを六つの冒険の舞台に分けた展示空間で、それぞれの世界観に没入しながら、シリーズの歩みを貴重な制作資料とともに振り返る。また、来年公開予定の最新作『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の劇中衣装資料も先行公開している。

 記念撮影ができるスポットや会場内で楽しめるクイズラリーなど、体験展示も用意。また物販エリアでは本展覧会限定のグッズも販売している。会期前半から大勢の作品ファンが足を運び、17日から21日までの5日間で来場者は4千人を超えた。

 開催は29日まで。地下2階催会場にて。時間は午前10時~午後7時(29日は午後5時まで・入場は各日閉場時間の30分前まで)。各種プレイガイド・会場にて当日券を販売。詳細はホームページ、または展覧会公式X(@dora_sekaiten)へ。

ツイート シェア シェア