ロボットアームでデブリ採取延期 26年度に、カメラの耐性が不足
2025/09/25/18:22
国と東京電力は25日、福島第1原発2号機で遠隔操作のロボットアームを用いた溶融核燃料(デブリ)の試験採取を、当初予定の本年度内から2026年度に延期すると発表した。搭載カメラがメーカーの示す積算放射線量まで持たずに壊れることが分かり、別機種への交換が必要になった。











