埼玉新聞

 

長井さん銃撃「上書き痕跡」確認 ヤンゴンで死亡、カメラ映像分析

  •  記者会見するAPF通信社の山路徹代表=24日午後、東京都渋谷区

     記者会見するAPF通信社の山路徹代表=24日午後、東京都渋谷区

  •  記者会見するAPF通信社の山路徹代表=24日午後、東京都渋谷区

 ミャンマーで2007年、反政府デモの取材中に治安部隊に銃撃されて死亡した映像ジャーナリスト長井健司さん=当時(50)=のカメラに残されていた映像を分析した結果、銃撃直前に暗闇に切り替わって以降の部分に「上書きの痕跡」が見つかったことが24日、分かった。契約先のAPF通信社の山路徹代表(64)が、記者会見で明らかにした。

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