埼玉文学賞・小説部門、1次審査が終了 最終候補に10作品 最終審査は26日、結果発表は11月上旬
2025/09/24/11:37
埼玉新聞社が創設し、埼玉りそな銀行が特別協賛する「彩の国 埼玉りそな銀行 第56回埼玉文学賞」の小説部門の1次審査が終了し、最終候補10点が決まった。最終審査は26日、さいたま市内で行われる。結果発表は11月上旬の予定。
今回の小説部門の応募点数は254点と昨年より47点増え、歴代3位の多さだった。応募者は県内を中心に、宮城県から鹿児島県まで全国各地からも寄せられた。年齢は14~89歳。
最終候補作は、以下の通り。(順不同・敬称略)
「AI(あい)は愛より出でて哀の彼方へ」ふくながとつ=筆名(越谷市)▽「チャアチャン」一條絵里沙(東京都練馬区)▽「傘ひとつ」樋川史依=筆名(所沢市)▽「檻にいても」大三佑助=筆名(上尾市)▽「テニアン地蔵」和田壮平(東京都東久留米市)▽「天晴ウォッチ」日高博(坂戸市)▽「カルペ・ディエム」四ノ宮青=筆名(さいたま市浦和区)▽「Dガール!」朝凪めい=筆名(所沢市)▽「二度目の梅雨」久遠雨音=筆名(越谷市)▽「不安の根」天明福太郎=筆名(川越市)










