あきれた19歳店員、ボンベで“火炎放射器”…廃墟のホテル炎上 放火した疑いで書類送検、放置すれば山林火災の恐れ 友人3人と遊んでいた
2025/09/22/13:29
埼玉県警西入間署は19日、自己所有非現住建造物等放火の疑いで、坂戸市の風俗店従業員男性(19)をさいたま地検川越支部に書類送検した。書類送検容疑は3月7日午後11時15分ごろ、毛呂山町権現堂の廃ホテルで、何らかの方法で火を放ち、ホテルの壁などに燃え移らせて一部を焼損させ、放置すれば山林に延焼する恐れのある危険な状態を発生させた疑い。
同署によると、建物は鎌北湖近くにあり、現在は廃墟となっていて所有権もないという。防犯カメラの捜査などから男性を特定した。男性は当時、友人3人と廃ホテルに来ていたという。
男性は「拾ったカセットボンベを火炎放射器のようにして遊んだ」と供述している。










