埼玉新聞

 

もう一つの『国宝』に漫画家が込めた思い「喜久雄と俊介の絶望や輝き、私なりに」

  •  『国宝』1巻((C)吉田修一・三国史明/小学館)

     『国宝』1巻((C)吉田修一・三国史明/小学館)

  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

     『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

     『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

     『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

     『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

  •  『国宝』1巻((C)吉田修一・三国史明/小学館)
  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)
  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)
  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)
  •  『国宝』より((C)吉田修一・三国史明/小学館)

 社会現象を巻き起こしている大ヒット映画『国宝』。原作となった吉田修一さんの同名小説の漫画版が、「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載されているのをご存じだろうか。ちょっぴりネガティブ思考な作画担当の三国史明さんと担当編集者に、華やかな歌舞伎界に渦巻く愛憎劇を漫画にする苦労話を尋ねると、映画版とはひと味違う喜久雄と俊介の複雑な関係性を描く喜びと、苦しさが同時に浮かび上がった。(取材・文=共同通信 川村敦)

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