埼玉新聞

 

イラン制裁解除継続を否決 国連安保理、下旬再発動か

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 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は19日、イラン核問題を巡り、対イラン国連制裁の解除をこれまで通り継続する決議案を否決した。賛成は中国やロシアなど4カ国にとどまり、採択に必要な9カ国に届かなかった。今月下旬に期限が迫る国連制裁再発動の現実味が増した。イランは期限までの間、再発動回避への駆け引きを続けるとみられる。

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