埼玉新聞社が創設し、埼玉りそな銀行が特別協賛している「彩の国 埼玉りそな銀行 第56回埼玉文学賞」の応募が8月31日で締め切られた。小説、詩、短歌、俳句の4部門の応募総数は894点となった。前年より98点増加し、歴代3番目の多さとなった。
部門別の応募数は小説部門254点、詩部門374点、短歌部門140点、俳句部門126点。応募者の居住地は県内を中心に北海道から九州まで。年齢は6歳(詩部門)から94歳(短歌部門)と幅広い年代から寄せられている。
審査会は26、29日にさいたま市内で行われ、結果は埼玉新聞紙上で11月上旬に発表する予定だ。