埼玉新聞

 

バイク男性が死亡…会社員36歳、身元が判明 信号待ちのトラックにぶつかり転倒、後続のトラックにはねられる 片側2車線の緩やかなカーブ 投げ出された男性、免許証あり…遺族が確認

  • 【ちなみ】パトカー3=事件事故イメージ

    埼玉県警

  • 【地図】和光市

    バイクの男性が死亡 身元判明=和光市

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  • 【地図】和光市

 17日午前、和光市丸山台2丁目の県道で、停車していたトラックに追突後、後続の大型トラックにはねられ、死亡したのは川口市新堀、会社員男性(36)であることが18日、朝霞署の調べで分かった。所持していた免許証などから遺族が確認したため判明した。同署で詳しい事故原因を調べている。

■第2車線でトラックに衝突、第1車線ではねられた(以下、初報記事)

 17日午前6時20分ごろ、和光市丸山台2丁目の県道で、停車していた東京都の男性会社員(54)のトラックにバイクが追突。バイクの男性は転倒し、後続の茨城県の男性会社員(57)の大型トラックにはねられ死亡した。朝霞署は所持品などから死亡したのは30代男性とみて身元の確認を進め、事故原因を調べている。

 同署によると、現場は外環自動車道の側道で、幅員約6メートル、片側2車線の緩やかな右カーブ。トラックは交差点の信号待ちのため、第2走行車線で停車していた。バイクの男性は追突後、転倒して第1走行車線に投げ出され、後続の大型トラックにはねられた。
 

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