埼玉新聞

 

米、ガザ停戦にまた拒否権 イスラエル擁護崩さず7回目

  •  米ニューヨークの国連本部

     米ニューヨークの国連本部

  •  国連安全保障理事会の会合=18日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

     国連安全保障理事会の会合=18日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

  •  国連安全保障理事会の会合で発言するイスラエルのダノン国連大使=18日、米ニューヨーク(ロイター=共同)

     国連安全保障理事会の会合で発言するイスラエルのダノン国連大使=18日、米ニューヨーク(ロイター=共同)

  •  米ニューヨークの国連本部
  •  国連安全保障理事会の会合=18日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)
  •  国連安全保障理事会の会合で発言するイスラエルのダノン国連大使=18日、米ニューヨーク(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は18日、パレスチナ自治区ガザの停戦やイスラエルにガザへの支援物資搬入の制限解除を求めた決議案を否決した。14カ国が賛成したが、常任理事国の米国が拒否権を行使した。米国は6月にも同様の決議案の採決で拒否権を使った。ガザの中心都市、北部ガザ市制圧を目指して地上侵攻するイスラエルへの批判が高まる中、米国は擁護する姿勢を堅持し、国際社会との溝が鮮明になった。

もっと読む
ツイート シェア シェア