埼玉新聞

 

米軍基地などPFAS「深刻」 国連報告者、沖縄にも言及

  •  沖縄・那覇、嘉手納基地、普天間飛行場、辺野古

     沖縄・那覇、嘉手納基地、普天間飛行場、辺野古

  •  沖縄・那覇、嘉手納基地、普天間飛行場、辺野古

 国連人権理事会に任命された特別報告者のマルコス・オレリャーナ氏は18日までに、発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を巡り、米軍基地など軍事施設での汚染が「極めて深刻」とする報告書を公表し、沖縄の基地におけるPFASの検出例にも言及した。軍事活動に起因する有害物質によって悪影響を受ける人を保護するため、国際的な法的枠組みの強化などを各国に勧告した。

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