ため池廃止工事、計画が不適切 5県23カ所で下流に被害の恐れ
2025/09/18/17:29
老朽化した農業用ため池の貯水機能を廃止する工事について、会計検査院が調べた14県198カ所のうち5県23カ所で、排水計画が不適切で計算上、雨水を安全に排水できない恐れがあることが18日、分かった。検査院は、大雨で水があふれて下流域に被害を及ぼす懸念があると指摘した。











