受精必須のタンパク質判明 熊本大、男性不妊症診断へ応用も
2025/09/18/17:21
熊本大は18日、マウスを使った研究で、精子に含まれる「GALNTL5」と呼ばれるタンパク質が、受精に必須な物質だと判明したと発表した。研究を人体に応用することで、男性の不妊症に対する新たな診断方法につながる可能性がある。
熊本大は18日、マウスを使った研究で、精子に含まれる「GALNTL5」と呼ばれるタンパク質が、受精に必須な物質だと判明したと発表した。研究を人体に応用することで、男性の不妊症に対する新たな診断方法につながる可能性がある。