埼玉新聞

 

社会の分断加速、銃規制論は低調 米保守活動家射殺事件から1週間

  •  チャーリー・カーク氏(右)と握手するトランプ米大統領=2024年12月、米西部アリゾナ州フェニックス(ロイター=共同)

     チャーリー・カーク氏(右)と握手するトランプ米大統領=2024年12月、米西部アリゾナ州フェニックス(ロイター=共同)

  •  16日、米西部ユタ州地裁にオンラインで出廷したタイラー・ロビンソン容疑者(ユタ州地裁提供、ロイター=共同)

     16日、米西部ユタ州地裁にオンラインで出廷したタイラー・ロビンソン容疑者(ユタ州地裁提供、ロイター=共同)

  •  チャーリー・カーク氏(右)と握手するトランプ米大統領=2024年12月、米西部アリゾナ州フェニックス(ロイター=共同)
  •  16日、米西部ユタ州地裁にオンラインで出廷したタイラー・ロビンソン容疑者(ユタ州地裁提供、ロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米大統領と関係が近かった保守系政治活動家チャーリー・カーク氏(31)の射殺事件から17日で1週間が過ぎた。トランプ政権は、タイラー・ロビンソン容疑者(22)ら「左派の過激化」が事件の一因だと主張して対立をあおっている。社会の分断が加速する一方、銃規制を巡る議論は低調なままだ。

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