抗体分析で感染リスク特定 新型コロナワクチン接種後
2025/09/18/03:05
名古屋大などのチームは、新型コロナウイルスのワクチン接種による抗体の増減を解析した結果、抗体が100日持続せず、接種後の「ブレークスルー感染」をしやすい集団があることが分かったと17日付米医学誌に発表した。リスクが高い集団が特定できれば、適切なタイミングで優先して接種することで、変異株の感染拡大防止や重症患者の抑制につながると期待される。











