埼玉新聞

 

関電、11月から美浜原発を調査 新設に向け30年まで実施

  •  関西電力美浜原発。手前から3号機、2号機、1号機=3月、福井県美浜町

     関西電力美浜原発。手前から3号機、2号機、1号機=3月、福井県美浜町

  •  関西電力美浜原発。手前から3号機、2号機、1号機=3月、福井県美浜町

 関西電力は17日、美浜原発(福井県美浜町)で検討する原発新設に向けた地質調査の計画を発表した。今年11月から開始し、最長で2030年ごろまで実施する。敷地内外で地質や活断層の有無を調べて候補地を絞り込み、次世代型原発「革新軽水炉」を念頭に事業環境の状況なども踏まえた上で新設について判断する。

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