日航、機長飲酒で社長ら処分 全取締役含む37人対象
2025/09/17/11:29
日本航空は17日、国際線の機長が乗務前日に飲酒してハワイ発の3便が遅れた問題を受け、鳥取三津子社長ら幹部37人の報酬を減額する処分を発表した。社外取締役や直接関係のない担当を含めた全取締役、全執行役員を対象にした異例の範囲。パイロットの飲酒による不祥事が続いており、日航は「安全確保に関わる社内意識改革が十分でなかった」としている。











