埼玉新聞

 

日航、機長飲酒で社長ら処分 全取締役含む37人対象

  •  日本航空の鳥取三津子社長

     日本航空の鳥取三津子社長

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 日本航空は17日、国際線の機長が乗務前日に飲酒してハワイ発の3便が遅れた問題を受け、鳥取三津子社長ら幹部37人の報酬を減額する処分を発表した。社外取締役や直接関係のない担当を含めた全取締役、全執行役員を対象にした異例の範囲。パイロットの飲酒による不祥事が続いており、日航は「安全確保に関わる社内意識改革が十分でなかった」としている。

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