政府、パプア軍に重機供与 OSA初適用、災害対処で 2025/09/16/17:57 政府は16日、同志国軍に防衛装備品や機材を供与する枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」の2025年度案件として、南太平洋パプアニューギニアの軍に災害対処や道路建設に使う重機を提供すると発表した。同国へのOSA適用は初めて。供与額は4億円で、ショベルカーやブルドーザーなどの提供を想定している。 パプアは、日本にとって重要なシーレーン(海上交通路)沿いに位置する。中国の海洋進出を念頭に、パプア軍の能力向上や安保分野での連携強化を図る。 ツイート シェア シェア 政治の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る