埼玉新聞

 

脱炭素燃料の利用、目標4倍以上 35年までに、大阪で国際会議

  •  「持続可能燃料閣僚会議」で議長を務めた武藤経産相(前列左から3人目)=15日午前、大阪市北区

     「持続可能燃料閣僚会議」で議長を務めた武藤経産相(前列左から3人目)=15日午前、大阪市北区

  •  「持続可能燃料閣僚会議」で議長を務めた武藤経産相(前列左から3人目)=15日午前、大阪市北区

 環境負荷が低いバイオ燃料や水素の利用拡大を議論する「持続可能燃料閣僚会議」が15日、大阪市で開かれた。共同議長国の日本とブラジルが総括を公表し、脱炭素化につながる燃料の生産や利用について、2035年までに24年比で4倍以上に伸ばす目標を示した。自動車や航空機などの燃料に加え、製造現場での利用も促進する方針を掲げた。

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