埼玉新聞

 

前米外交委員長が引退を表明 共和、トランプ大統領の影響強化

  •  米共和党のマコール氏=2023年、ワシントン(ロイター=共同)

     米共和党のマコール氏=2023年、ワシントン(ロイター=共同)

  •  米共和党のマコール氏=2023年、ワシントン(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米与党共和党のマコール前下院外交委員長(63)は14日、ABCテレビのインタビューで、来年11月の中間選挙で再選を目指さないと表明した。現在11期目の重鎮議員で、外交分野でトランプ大統領に臆さず意見を発信する姿勢で知られていた。議員引退により、共和党で今後、トランプ氏の影響力が一層強まる可能性がある。

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