埼玉新聞

 

遠藤は全休、幕下転落確実 左膝手術へ、尊富士も全休

  •  力士会に出席した遠藤=2日、両国国技館

     力士会に出席した遠藤=2日、両国国技館

  •  稽古で師匠の伊勢ケ浜親方(左)と話す尊富士=3日、東京都墨田区の伊勢ケ浜部屋

     稽古で師匠の伊勢ケ浜親方(左)と話す尊富士=3日、東京都墨田区の伊勢ケ浜部屋

  •  力士会に出席した遠藤=2日、両国国技館
  •  稽古で師匠の伊勢ケ浜親方(左)と話す尊富士=3日、東京都墨田区の伊勢ケ浜部屋

 日本相撲協会は14日、秋場所初日から休場した十両以上の力士の診断書を公表し、元小結で東十両3枚目の遠藤(追手風部屋)は「左膝前十字靱帯損傷、内側側副靱帯損傷、変形性膝関節症、内側・外側半月板損傷で9月18日に手術予定。術後約2カ月間の入院加療を要する」との内容だった。7月には右膝の手術を受けている。

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