埼玉新聞

 

政府システム16%に不備 脆弱性対策で検査院指摘

  •  サイバーセキュリティー対策で不適切とされた項目

     サイバーセキュリティー対策で不適切とされた項目

  •  サイバーセキュリティー対策で不適切とされた項目

 各省庁のサイバーセキュリティー対策を会計検査院が調べた結果、16%に当たる58システムで、ソフトウエアの脆弱性対策が国の定める基準を満たさず、不十分であることが12日、分かった。外部業者との委託契約の際、約8割で必要事項の一部が定められていなかったことも判明。検査院はいずれも不適切だとして改善を求めた。

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