福島の除染土を13日から利用 県外2例目、霞が関3省庁で
2025/09/12/18:23
環境省は12日、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県内の除染で発生した土の一部を、13日から東京・霞が関の同省など3カ所で利用を始めると発表した。保管している中間貯蔵施設(同県大熊町、双葉町)から運び込む。政府は8月、中央省庁9カ所で除染土を利用するなどとした工程表をまとめていた。福島県外での利用は、首相官邸に続き2例目となる。











