埼玉新聞

 

米関税政策に「危機意識を」 全トヨタ労連の定期大会

  •  全トヨタ労連の定期大会であいさつする西野勝義会長(下)=12日午後、高松市

     全トヨタ労連の定期大会であいさつする西野勝義会長(下)=12日午後、高松市

  •  全トヨタ労連の定期大会であいさつする西野勝義会長(下)=12日午後、高松市

 トヨタ自動車グループの労働組合でつくる全トヨタ労働組合連合会は12日、高松市内で定期大会を開いた。西野勝義会長は、冒頭で米関税政策やグループで相次いだ認証不正に言及し「厳しい環境の中で大切なことは、健全な危機意識を持ち続けることだ」と述べ、同僚や経営陣、地域と対話を重ね、社会や産業の変化に対応していく重要性を強調した。

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