埼玉新聞

 

温暖化で缶ビールが800円? 大麦・ホップ改良、取り組み活発

  •  サッポロビールが開発した新品種の大麦が植えられた畑=7月、北海道上富良野町

     サッポロビールが開発した新品種の大麦が植えられた畑=7月、北海道上富良野町

  •  温暖化に対するビール各社の取り組み

     温暖化に対するビール各社の取り組み

  •  サッポロビールが開発した新品種の大麦が植えられた畑=7月、北海道上富良野町
  •  温暖化に対するビール各社の取り組み

 温暖化が進んでビールのロング缶(500ミリリットル)が800円を超える時代が来るかもしれない。大雨や猛暑で大麦やホップの収穫量が減り、原料調達費が大幅に上がる恐れがあるためだ。ビール大手各社が品種や生産技術を改良する取り組みを活発化させている。

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