埼玉新聞

 

中国空母「福建」を初確認 海自、東シナ海を航行

  •  中国海軍の最新鋭空母「福建」=11日、東シナ海(防衛省統合幕僚監部提供)

     中国海軍の最新鋭空母「福建」=11日、東シナ海(防衛省統合幕僚監部提供)

  •  試験航行を行う中国3隻目の空母「福建」=2024年5月(新華社=共同)

     試験航行を行う中国3隻目の空母「福建」=2024年5月(新華社=共同)

  •  中国海軍の最新鋭空母「福建」=11日、東シナ海(防衛省統合幕僚監部提供)
  •  試験航行を行う中国3隻目の空母「福建」=2024年5月(新華社=共同)

 防衛省統合幕僚監部は11日、中国海軍の最新鋭空母「福建」が、尖閣諸島の北西の東シナ海を航行しているのを海上自衛隊が確認したと発表した。福建は「遼寧」「山東」に続く3隻目の空母で、自衛隊が確認するのは初めて。既に就役し戦力化したのか、試験航行段階なのかは分析中で不明としている。

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