過労死研修医の勤務時間管理せず 兵庫、市立伊丹病院
2025/09/11/19:34
兵庫県伊丹市の市立伊丹病院に勤務していた男性研修医=当時(25)=が2018年に自殺したのは長時間労働による精神障害が原因として、遺族が市に約1億3千万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、神戸地裁(冨上智子裁判長)で開かれた。病院の研修センター長だった医師が出廷し、研修医の労働時間を当時は管理していなかったと認めた。











