高知、残業割増率50%の条例案 全国初、長時間労働減狙い
2025/09/10/17:02
高知県は10日、職員の時間外労働(残業)の割増賃金率を2026年度の1年間、実験的に25%から50%に引き上げる条例案を県議会に提出すると発表した。1時間当たりの残業代が上がる分、総人件費抑制のため、長時間労働を是正する意識を管理職に持たせるのが狙い。県は引き上げは全国初としている。












