埼玉新聞

 

「すばる望遠鏡」未来技術遺産に 国立科学博物館が14件登録

  •  米ハワイ島マウナケア山頂付近にある「すばる望遠鏡」(国立天文台提供)

     米ハワイ島マウナケア山頂付近にある「すばる望遠鏡」(国立天文台提供)

  •  米ハワイ島マウナケア山頂付近にある「すばる望遠鏡」(国立天文台提供)

 国立科学博物館は10日、次世代に引き継ぐべき「重要科学技術史資料(愛称・未来技術遺産)」に、米ハワイ島マウナケア山頂付近にある「すばる望遠鏡」など計14件を選んだと発表した。国立天文台が建設し、1999年に観測を開始して以来、遠方の銀河発見など天文学上の成果を上げ続けており「世界に誇る大型望遠鏡」と評価した。

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