百日ぜき患者数、初の7万人超 前週から減も依然高水準
2025/09/09/18:31
国立健康危機管理研究機構は9日、激しいせきが続く感染症「百日ぜき」を巡り、全国の医療機関から報告された今年の累計患者数が、8月31日までに速報値で7万2448人になったと明らかにした。現在の集計法となった2018年以降、7万人を超えたのは初めて。昨年までの最多は、19年の計1万6845人で、今年は大幅に上回っている。












