埼玉新聞

 

1度上昇で砂糖0・7グラム増 温暖化、健康影響を懸念

  •  スペインのリゾート、イビサ島でアイスクリームを食べる人たち=7月(ロイター=共同)

     スペインのリゾート、イビサ島でアイスクリームを食べる人たち=7月(ロイター=共同)

  •  暑い日が続いたトルコのアンカラでアイスクリームを食べる子ども=7月(ゲッティ=共同)

     暑い日が続いたトルコのアンカラでアイスクリームを食べる子ども=7月(ゲッティ=共同)

  •  スペインのリゾート、イビサ島でアイスクリームを食べる人たち=7月(ロイター=共同)
  •  暑い日が続いたトルコのアンカラでアイスクリームを食べる子ども=7月(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】気温が1度上昇すると、炭酸飲料やジュース、アイスクリームの消費量が増加し、気温12~30度では1日当たりの砂糖消費量が0・7グラム増えるとの分析結果を英カーディフ大などのチームが8日、英科学誌に発表した。米国家庭の2004~19年の食品購入データと、気温や風速、降水量、湿度などの気象データを解析した。

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