トランプ政権対応に苦心、石破氏 対中韓は一定成果も
2025/09/07/17:45
石破茂首相は、1月に就任したトランプ米大統領への対応に苦心した。米国の高関税措置を巡る交渉では、相互関税と日本車に対する関税をそれぞれ15%とする内容で合意したものの、日本側が想定した合意内容が履行されず一時混乱。米政権からは防衛費の大幅増も求められた。一方、対中国では日本産水産物の輸入再開に向けた手続き開始で合意。韓国の李在明大統領とは未来志向の関係発展で一致し、一定の成果を残したと言える。











