長野県内の山遭難、最多ペース 疲労目立ち、暑さも影響か
2025/09/07/16:16
日本有数の山岳地帯を持つ長野県で、年間の山での遭難件数が過去最多ペースで推移している。県警の集計によると、夏山シーズンの7~8月には、前年の同時期の116件を上回る143件が発生。遭難者は50代以上が7割を超える。原因は滑落のほか疲労が目立ち、専門家は温暖化による暑さの影響も指摘。「自分に合った登山計画を」と訴える。













