酒気帯びで逆走死亡事故 埼玉・川口 危険運転で懲役9年を求刑 弁護側は保護処分を求める 検察側は「危険な走行態様で、運転動機も身勝手で自己中心的」 弁護側は「真っすぐ進行できており、制御困難ではなかった」
2025/09/06/11:28
川口市で昨年9月、酒気を帯びた状態で一方通行を逆走し、車に衝突させて運転手の男性を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた中国籍の当時18歳の少年(19)の裁判員裁判の論告求刑公判が5日、さいたま地裁(江見健一裁判長)で開かれた。検察側は危険運転致死が認められれば懲役9年、過失運転致死となれば懲役6年を求刑した。弁護側は保護処分を求めて結審した。判決は19日。










