女4人を逮捕…西川口でサービス提供、禁止エリアで店を営業した疑い “公衆浴場”で届け出、あかすり実施…追加で1万円前後を払った客に禁止サービスを提供 従業員5~6人、1年間で売り上げ1億円超か
2025/09/05/12:35
禁止区域内で性風俗店を営業したなどとして、埼玉県警繁華街・歓楽街総合対策本部(保安課)と川口署は4日までに、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、韓国籍の店舗経営者の女2人を、同ほう助の疑いで、中国籍の従業員の女2人を逮捕した。
逮捕されたのは、いずれも韓国籍の風俗店経営の女(61)と女(52)=いずれも川口市芝新町、中国籍のいずれも53歳の従業員女2人の計4人。
逮捕容疑は8月10~9月3日の間、川口市西川口1丁目の性風俗店の営業禁止区域内で性風俗店を営業し、不特定の男性客に性的マッサージを行ったり、その手助けをした疑い。県警は共犯のため認否を明らかにしていない。
保安課によると、店舗はJR西川口駅西口付近の歓楽街に位置。今年3月に県警へ匿名の情報提供があり、捜査していた。2019年に公衆浴場としての届け出があり、あかすりなどのサービスを提供する一方で、1万円前後の金額を支払えば性的なサービスを受けることができたという。店舗では5~6人ほどの従業員が働いていたとみられる。県警は少なくとも直近1年間で1億円以上を売り上げていたとみて捜査している。










