埼玉新聞

 

角上魚類が埼玉に新店舗 寺泊、新潟、豊洲市場から鮮魚直送 関越道、圏央道、東武線へのアクセス良く広域集客に期待 精肉、青果、デイリーフーズも 2026年初秋【出店情報】

  • 角上魚類の看板

    角上魚類の看板

  • 「角上魚類 鶴ヶ島店」 店舗正面イメージ

    「角上魚類 鶴ヶ島店」 店舗正面イメージ

  • 新店舗の出店予定位置( 地理院地図・電子国土WEBを加工して作成)

    新店舗の出店予定位置(地理院地図・電子国土WEBを加工して作成)

  • 一番人気の甘塩銀鮭切り身(角上魚類)

    一番人気の甘塩銀鮭切り身(角上魚類)

  • 出店予定地の写真(2025年8月)

    出店予定地の写真(2025年8月)

  • 角上魚類の看板
  • 「角上魚類 鶴ヶ島店」 店舗正面イメージ
  • 新店舗の出店予定位置( 地理院地図・電子国土WEBを加工して作成)
  • 一番人気の甘塩銀鮭切り身(角上魚類)
  • 出店予定地の写真(2025年8月)

 角上魚類ホールディングス(新潟県長岡市)は、2026年初秋、埼玉県鶴ケ島市に「角上生鮮市場 角上魚類鶴ヶ島店」をオープンすると発表した。県内8店舗目となる。

 角上魚類は、首都圏、信越地区に鮮魚専門店を展開。創業の地である新潟県寺泊港をはじめ、新潟市場、東京豊洲市場から鮮魚を店舗へ直送、販売する独自のシステムで人気を得ている。

 鶴ヶ島店は、独立型店舗として計画。建物様式は「生鮮市場型」となり、角上魚類鮮魚店のほか、精肉、青果・日配品を取り扱うテナントが同居し、日々の食生活に必要なものをすべて取りそろえていくという。

 出店場所は、鶴ケ島市高倉天神前で、東武鉄道東上線「鶴ケ島駅」のある市内中心地域から西に約3・5キロに位置。周辺約2キロ圏内には関越自動車道鶴ケ島インターチェンジ(IC)、首都圏中央自動車道鶴ケ島IC、そして鶴ケ島ジャンクションが立地するエリア。

 また、鶴ケ島日高バイパスと市街地を結ぶ市役所通りが交わり、日光街道とクロスするという周辺アクセスが整った地域で、広域からの集客を期待している。

=埼玉新聞WEB版=

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