22日午前6時15分ごろ、熊谷市河原町2丁目、荒川公園内で、男性が首をつって死亡しているのを、付近を車で通りがかった10代男性の3人組が発見し、110番した。
熊谷署によると、男性は公園内にある慰霊塔の手すりにロープをかけ、首をつっていたという。年齢が30~50代ぐらいで、身長約175センチ。頭髪は白髪交じりで体格は痩せ形。上衣は紺色長袖パーカ、紺の長袖Tシャツ、白色の半袖肌着、下衣は灰色のジーパン、茶色のスニーカー姿で、緑のショルダーバッグを所持していた。パーカのポケットには、自殺をうかがわせる言葉が書かれた紙片が入っていたという。同署で男性の身元を調べている。