睡魔…JR男性車掌、電車走行中に寝る 昼の宇都宮線で 気付いた乗客、駅員に指摘し発覚「居眠りをしているように見えた」 本人に確認、寝たことを認める「指導を徹底したい」 2025/08/17/13:13 交通事故 その他の事故 不祥事 JR宇都宮線の車両 JR東日本大宮支社は15日、40代の男性車掌が宇都宮線の乗務中に居眠りをしていたと発表した。 同支社によると、男性車掌は同日、宇都宮発逗子行き上り普通列車(10両編成)に小金井駅から乗務。古河~栗橋間を走行中の午後0時40分ごろ、一時的な睡魔に襲われて居眠りをした。乗客が上野駅の駅員に「居眠りをしているように見えた」と指摘して発覚。車掌に確認したところ認めたという。列車の運行に支障はなかった。同支社は「同種の事案を繰り返さないよう、指導を徹底したい」としている。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る