越谷市の県営しらこばと公園にある屋外プールで、小学生の女子児童にわいせつな行為をしたとして、岩槻署は14日、不同意わいせつの疑いで、越谷市神明町1丁目、スーダン共和国国籍の自称警備員の男(66)を逮捕した。
逮捕容疑は14日午後1時55分ごろ、さいたま市岩槻区の同公園の屋外プール内で、遊泳中だった県内居住の女児に対し、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。「何もしていない」と容疑を否認しているという。
同署によると、女児の母親から相談を受けた警備員が110番。容疑者は当時複数人で公園を訪れていたが、犯行時は一人だった。