日航機墜落40年 深谷の医師・緒方伸男さん、御巣鷹の記憶後世に「風化させてはいけない」
2025/08/11/16:24
1985年の日航ジャンボ機墜落事故から12日で40年を迎える。羽田空港を出発した日本航空123便は群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に墜落、乗員乗客520人が犠牲になった。当時、群馬県吾妻町の原町赤十字病院に勤務していた医師で、現在は深谷市で緒方医院を営む緒方伸男さん(77)は事故現場に駆け付けて生存者4人の容体を確認している。「間もなく事故から40年になるが、風化させてはいけない」と語る。










