女子中高生にわいせつな画像や動画を送信させる…不同意わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで無職の男逮捕 「女の子の性的な静止画や動画を見て性処理するため」と話す35歳 USBメモリーから数百点の静止画や動画 余罪も捜査
2025/07/19/07:54
交流サイト(SNS)で女子中高校生に対して、わいせつな画像や動画を送信させて児童ポルノを製造したとして、県警捜査1課と少年課、加須署の合同捜査班は16日、不同意わいせつ、映像送信要求、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで、神奈川県厚木市戸室2丁目、無職の男(35)を再逮捕した。
再逮捕容疑は2023年2月ごろから今年5月ごろまでの間、SNSで知り合ったいずれも当時、県内の女子中学生、千葉県の女子高校生、神奈川県の女子高校生に対し、それぞれ16、18歳未満と知りながら、性的な画像や動画を撮らせて送信させ、自身のUSBメモリーに記録して児童ポルノを製造した疑い。「女の子の性的な静止画や動画を見て性処理するためにやりました」と容疑を認めている。
男は6月25日、県内の中学生などにわいせつ画像を要求したとして、同容疑で逮捕されていた。県警によると、1万~3万円の報酬を提示した上で犯行に及び、神奈川県の女子高校生には8千円を振り込み送金していた。USBメモリーから数百点の静止画や動画が見つかっており、県警で余罪を調べている。










