埼玉新聞

 

涼しげな楽しい海の世界を表現したパッケージ あす18日から数量限定で販売 埼玉・熊谷の和洋菓子店「梅林堂」 クリエイターとの共同制作企画の商品パッケージ第5弾「なんでもない日に『ありがとう』」

  • 菓子と生花で海の世界を表現した限定パッケージデザイン(6枚入り)

    菓子と生花で海の世界を表現した限定パッケージデザイン(6枚入り)

  • 菓子と生花で海の世界を表現した限定パッケージデザイン(6枚入り)

 和洋菓子店の梅林堂(本社・熊谷市)は地元クリエーターとの共同制作企画によるパッケージデザイン第5弾「なんでもない日にありがとう」、夏の限定パッケージの販売を18日から開始する。

 今回のデザインは青い海への憧れと感謝を表現するため、約200本のデルフィニウムの生花とマカロンで作ったウミガメ、上生菓子の貝殻などで涼しげな楽しい海の世界を表現した。今シリーズのデザインは、熊谷市妻沼で生花店を営む江口千尋さんと梅林堂との共同制作で展開している。

 梅林堂の担当者は「季節ごとの花束を手渡すように、気軽に贈れる菓子箱をイメージしている。大切な人に花を贈るように使ってもらいたい」と話す。

 「青い海にありがとう」の菓子箱は、「暑中お見舞い申し上げます」「ほんのきもち」「夏の思い出」の3種類のメッセージ入りで、同社人気商品の生サブレ「やわらかゴールドプレーン」12枚入り(1810円)、6枚入り(920円・2種)で数量限定。

 問合せは梅林堂(0120・889・449)へ。

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