埼玉新聞

 

<高校野球>浦和学院が3回戦で敗退 2年ぶりの甲子園を狙った春覇者、滑川総合に1-4で敗れる 森監督「この一戦に全力で戦った。ポテンシャルを秘めた選手が多く、甲子園で戦いたかった」と悔しさ

  • 浦和学院―滑川総合 3回戦で敗れ、肩を落とす浦和学院の選手たち=UD上尾

    浦和学院―滑川総合 3回戦で敗れ、肩を落とす浦和学院の選手たち=UD上尾

  • 浦和学院―滑川総合 3回戦で敗れ、肩を落とす浦和学院の選手たち=UD上尾

 (埼玉地方大会 15日・UD上尾ほか)

 第6日はUD上尾などで3回戦が行われ、滑川総合が今春の県覇者で2年ぶりの夏の甲子園を狙った浦和学院を4―1で破った。滑川総合は0―0の五回、2死満塁から9番細野が走者一掃の適時三塁打。続く篠崎も適時内野安打を放ち、一挙4点を奪った。

 浦和学院は11安打を放つも、六回に挙げた鈴木の中犠飛による1点にとどまった。浦和学院の森監督は「吉井、岡部の両投手が良く投げ、この一戦に全力で戦った。ポテンシャルを秘めた選手が多く、甲子園で戦いたかった」と悔しさをにじませた。

=埼玉新聞WEB版=

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