20代女性にわいせつ行為、健康診断の会場で…聴診器を使う医師逮捕、体を触った疑い 30代女性が被害届を出し、「故意ではなく触診」と語った元病院長の男…今は「複数人の女性に、やましい気持ちが湧いた」
2025/07/11/08:07
埼玉県警草加署は10日、不同意わいせつの疑いで、東京都府中市武蔵台2丁目、医師の男(79)を再逮捕した。
再逮捕容疑は昨年10月17日午前11時半ごろ、草加市内の健康診断会場で、20代女性への聴診器を使用した問診で、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。同署によると、男は「私のしたことで間違いありません。複数の女性を相手にして、私の中でやましい気持ちが湧いた」と供述しているという。
男は6月23日、同じ容疑で逮捕され、同署が余罪を捜査していた。
■複数の女性から同様の被害が寄せられる(以下、初報記事)
草加市の健康診断会場で女性にわいせつな行為をしたとして、草加署は6月23日、不同意わいせつの疑いで、東京都府中市武蔵台2丁目、医師の男(79)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年10月17日正午ごろから同5分ごろ、草加市内の健康診断会場で、県内の30代女性への聴診器を使用した問診で、体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。「触診で触れたかもしれないが、故意ではない」と容疑を否認しているという。
同署によると、男は府中市にある病院の元院長。今年1月に女性からの被害届を受け、捜査していた。同じ健康診断を受診した複数の女性から同様の被害が寄せられており、同署で余罪についても調べる。










