西武鉄道の歴史にまつわる資料や写真など一堂に 現在進行中の東村山駅付近の高架化事業についての展示も あす8日まで、埼玉・所沢で「西武・鉄道博覧会」
2025/07/07/11:11
西武鉄道は4日から、「西武・鉄道博覧会2025~猛暑に備えて 鉄分補給!~」を所沢駅東口のくすのきホール8階で開催している。現在の池袋線の前身である武蔵野鉄道の、運行図表(ダイヤ)や歴代車両の図面など、約200点の資料や写真を楽しむことができる。8日まで。
昨年から2回目の開催。武蔵野鉄道の開業110周年を記念し、会場内でスタンプラリーを実施する。現在の新宿線、国分寺線のルーツに当たる川越鉄道の130周年を記念した写真やヘッドマークの展示や、東村山駅付近の連続立体交差事業についての展示なども行われる。
入場券は大人500円、子ども250円。デジタルチケット購入サイト「EMotオンラインチケット」で発売している。
初日の4日は午後3時からの開催で約250人が来場。学校終わりに訪れたという関田稜太さん(8)は、カプセルトイなどを満喫。「楽しかった。(電車の)かっこいいところが好き」と笑顔だった。
問い合わせは、お客さまセンター(電話0570・005・712)へ。










