埼玉新聞

 

快挙!本庄市、全国広報コンクールで総理大臣賞 企画部門で受賞、写真部門で総務大臣賞も 市長ら知事に報告「一番頑張ったのは広報課のメンバー」

  • 全国広報コンクールの受賞を大野元裕知事に報告した吉田信解本庄市長(左から3人目)

    全国広報コンクールの受賞を大野元裕知事に報告した吉田信解本庄市長(左から3人目)=13日午後、県庁

  • 全国広報コンクールの受賞を大野元裕知事に報告した吉田信解本庄市長(左から3人目)

 地方自治体などの優れた広報活動を表彰する「全国広報コンクール」(日本広報協会主催)で、内閣総理大臣賞と総務大臣賞を受賞した本庄市の吉田信解市長らが13日、県庁を訪れ、大野元裕知事に快挙を報告した。

 吉田市長は「企画部門が内閣総理大臣賞、写真部門で総務大臣賞を受賞した。市としては大変な栄誉。一番頑張ったのは広報課のメンバー」とねぎらった。大野知事も「企画は皆さんの関与が、写真は迫力がすごい。本当におしゃれなブランドメッセージ」と絶賛した。

 同市の高柳一美広報課長は「過程に関わってもらうことに注力した。まちの声を聞こうと、市全域を手分けして、スケッチブックを持って本庄の好きなところを聞いて回った。167案から最後は投票してもらった」と、『どこにでも行けるけど、ここにいたい。本庄』のブランドメッセージ誕生に至るまでの経緯を説明した。

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