埼玉新聞

 

関東サッカーリーグ2部のCOEDO KAWAGOE F.Cが「ヤオコー×@FARMサンクスマッチ」 観客が熱いエール 埼玉・朝霞 tonan前橋に1-0で勝利

  • 試合終了のホイッスルが鳴り、勝利を喜ぶ観客=7日、朝霞市青葉台1丁目の朝霞中央公園陸上競技場

    試合終了のホイッスルが鳴り、勝利を喜ぶ観客=7日、朝霞市青葉台1丁目の朝霞中央公園陸上競技場

  • 試合終了のホイッスルが鳴り、勝利を喜ぶ観客=7日、朝霞市青葉台1丁目の朝霞中央公園陸上競技場

 関東サッカーリーグ2部の第7節が7、8日、各地で実施され、COEDO KAWAGOE F.Cはホームの朝霞中央公園陸上競技場にtonan前橋を迎えて、「ヤオコー×@FARMサンクスマッチ」を行った。

 同チームは2020年9月、川越市をホームに設立された社会人サッカークラブ。「フットボールクラブを通じて、川越の夢と感動の創出し続け100年続くクラブへ」を目標に、30年までにJ3加盟を目指している。

 午後6時キックオフの試合には、1284人の観客が詰めかけ熱いエールを送った。後半39分にFW郡司滋比古選手が得点し、1対0の勝利でリーグ2位に浮上した。

 「チームの活躍で、サッカーが蔵造りの街並みに続く川越の核となれば」とヤオコー専務取締役の上池昌伸氏。農業事業@FARMを手掛ける三共木工の代表取締役副社長の森田精一郎氏は「一歩一歩、地域と共に歩んでいき、チームが人のつながりの拠点になれば」と期待を寄せていた。

 次回のホームゲームは7月5日、埼玉スタジアム2002第3グラウンド(さいたま市緑区)でエスペランサSCと行う。観戦無料。

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