埼玉新聞

 

さいたまで人気“けやきひろば春のビール祭り”開幕 49店が贈る300種超のビール絶品 初日から多くの客、6月1日まで開催 コラボビール“さいたまスーパーRedLager”注目、入場は無料

  • ビール祭りを楽しむ女性たち=28日、さいたま市中央区のけやきひろば

    ビール祭りを楽しむ女性たち=28日、さいたま市中央区のけやきひろば

  • ビール祭りを楽しむ女性たち=28日、さいたま市中央区のけやきひろば

 全国各地のビールを味わえる「けやきひろば春のビール祭り」(さいたまスーパーアリーナ主催)が28日、さいたま市中央区のけやきひろばで開幕した。毎年春と秋に開催される日本最大級のクラフトビールの祭典で今回29回目。49店舗の300種を超えるビールが勢ぞろいし、初日から多くの人が訪れた。

 同市北区の公務員、石井彩也香さん(37)は半日休を取得し、開幕の1時間前から友人と会場前で待機。「フルーツビールなどもあって、ビールが好きな子、苦手な子も一緒に来られる。外で開放的に飲めるのもいい」と笑顔を見せた。

 今回の目玉は、川越市のクラフトビールメーカー「コエドブルワリー」とさいたまスーパーアリーナ、けやきひろばビール祭りによるコラボビール「さいたまスーパーRedLager」。「熱狂」がテーマで、赤みを帯びた色合いが特徴だ。

 ビール祭りは6月1日まで。午前11時~午後9時(最終日は午後8時まで)。入場無料。

 問い合わせは、さいたまスーパーアリーナ(電話048・601・1122)へ。
 

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