18日午後2時ごろ、飯能市下名栗、名栗湖南側の山道付近で、人が倒れているのを30代の男性が発見し、110番した。飯能署によると、倒れていたのは20~40代の男性で、既に死亡していた。同署は男性の身元の確認を進めるとともに、司法解剖して死因を調べる。
署によると、男性が倒れていたのは、名栗湖東側の有間ダム管理事務所から約1・2キロ南側に離れた山道付近の沢。「山登りに行くと言ったまま連絡が取れない」と家族から連絡を受けた男性の知人が捜索して発見した。知人は「倒れていた人は、捜していた男性かもしれない」と通報したという。