埼玉新聞

 

【速報】昼過ぎまで激しい雨に警戒 関東南部 多い所で1時間に30ミリの雨も

  • 雨雲の動き(10日午前7時50分、気象庁HPから)

    雨雲の動き(10日午前7時50分、気象庁HPから)

  • 3時間降水量(10日午前9時から正午の予想、気象庁HPから)

    3時間降水量(10日午前9時から正午の予想、気象庁HPから)

  • 雨雲の動き(10日午前7時50分、気象庁HPから)
  • 3時間降水量(10日午前9時から正午の予想、気象庁HPから)

 気象庁は10日朝、大雨に関する関東甲信地方気象情報を発表した。

 関東地方南部と伊豆諸島では、10日夕方にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼びかけている。

[気象概況]
日本海西部には低気圧があって東北東へ進んでおり、前線が伊豆諸島付近にのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、10日夕方にかけて、関東地方南部と伊豆諸島では大気の状態が不安定となるでしょう。

[雨の予想]
関東地方南部と伊豆諸島では、10日昼過ぎにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
10日に予想される1時間降水量は多い所で、
 関東地方南部 30ミリ
 伊豆諸島   40ミリ
10日午前6時から11日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
 関東地方南部 60ミリ
 伊豆諸島   80ミリ

=埼玉新聞WEB版=

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